堺区詳細

HOME | 堺区詳細

観光スポット

見る・遊ぶ

堺市庁展望台

 

市役所21Fが無料の展望ロビーになっています。360度眺望です。
地上80mの市役所最上階で、360度の展望が楽しめる回廊式ロビーです。仁徳天皇陵古墳(大仙古墳)をはじめ歴史を秘めた堺のまちが眼下に広がり、遠くは六甲山、あべのハルカス、生駒・金剛山等が見渡せます。仁徳天皇陵は前方後円墳を真上から見るように鍵穴の形が見えるわけではありませんが、その大きさを実感できます。

img20201214235726102168.jpg img20201214235726088631.jpg img20201214235726101771.jpg img20201215000953947750.jpg

堺市博物館

 

堺市博物館は市制90周年記念事業として昭和55(1980)年に大仙公園内の一角に建てられました。千利休が茶の湯を大成させたところとして知られる堺の歴史を、一目瞭然に知ることのできる博物館です。約1,330㎡の展示室には、古代・中世・近世・近代のコーナーに分けて歴史の流れを紹介しており、生涯学習と市民文化の向上のため、堺市の歴史・美術・考古・民俗に関する博物館として、多くの資料を収集、保存、展示しています。

  img20201215002315898350.jpg img20201215002315894207.jpg

自転車博物館

 

館内には最古の自転車(複製)からオリンピック出場車まで自転車発展の歴史を約300台の実物展示やブレーキ・変速のしくみなどを実際に体験して学べる展示を行っています。
また、隣接する大仙公園自転車ひろばを利用して、合計22台ものクラシック自転車のレプリカに体験試乗ができる他、自転車に乗れない方を対象に週末に開催している自転車乗り方教室を行っています。

  1_20201215003901162.jpg 2_20201215003901159.jpg 4.jpg 5.jpg

大仙公園

 

北東に大仙陵古墳(仁徳天皇陵)、南西に上石津ミサンザイ古墳(履中天皇陵)の両古墳に挟まれる位置に広がっており、園内にも小古墳が点在しています。堺市博物館、自転車博物館、堺市立中央図書館、堺市茶室「伸庵」「黄梅庵」、堺市都市緑化センター、平和塔、日本庭園などが設けられています。
園内には様々な種類の桜が約400本植えられており、春になると沢山の花見を楽しむ家族連れなどで賑わいます。
1989年(平成元年)に「日本の都市公園100選」、「大阪みどりの百選」、2014年(平成26年)には「日本の歴史公園100選」にそれぞれ選ばれています。

  1_20201215005241577.jpg 4_20201215005248945.jpg 2_20201215005248950.jpg

大浜公園

 

現在は野球場・プール・体育館・相撲場・さる島・蘇鉄山などがあり、スポーツやレクリエーションの場として市民に利用されています。
鎌倉時代からの伝統を持ち、江戸時代にあった魚市場跡に近いことから、例年7月31日に開催していた堺大魚夜市は、戦時体制に伴い1940年(昭和15年)限りで閉鎖(戦後に復活、一時中断したが1982年に再開し現在に至る)。

  1_20201215010305916.jpg 3_20201215010312779.jpg

利昌の杜

 

施設内には千家茶道の祖であり、わび茶の大成者として知られる千利休(1522-1591)が作ったとされる茶室室内まで入ることができるようになっています。千利休は堺の商家に生まれ、その生涯の大半を堺で過ごしました。名を与四郎、法名を宗易、斎号を抛筌斎と称し、正親町天皇から利休居士号を賜ります。堺の豪商・武野紹に茶の湯を習い、天下人・織田信長や豊臣秀吉の茶頭として仕えました。とりわけ、秀吉には筆頭茶頭として仕え、禁中茶会や北野大茶湯の開催に尽力し、世に「天下一の茶の湯者」と称されました。
さらに展示室2階にある「与謝野晶子記念館」では日本近代文学を切り拓いた歌人「与謝野晶子」の生涯や業績をふるさと堺から発信しています。

img20201216152457619092.jpg 4_20201216152457614.jpg 3_20201216152457608.jpg

堺大魚夜市

 

堺大魚夜市(さかいおおうおよいち)とは、大阪府堺市堺区にある大浜公園で毎年7月31日に行われる魚市、お祭りの事。鎌倉時代に始まったと言われており、およそ700年の歴史を誇る堺の夏の風物詩的行事となっています。
一番の見どころは19:00から行われる豪快な魚セリ。その他、夜店や企業のPRブース等も出展され、地域住民と密着した歴史的なお祭りです。
そしてセリが終わると次の目玉の花火大会が始まります。屋台で購入した食べ物を片手に花火を楽しめます。

img20201216154922983455.jpg 3_20201216154922995.jpg 4_20201216155204242.jpg

旧堺燈台

 

室町時代から安土桃山時代にかけて、天然の良港であった堺港は海外貿易港としても発展しました。後に大和川の付け替えにより衰退しましたが、江戸の商人と堺の人々により築港・修理されたのが現在の堺旧港の原型です。
その南波止場に、明治10年(1877年)堺の人々の寄付などにより高さ11.3mの六角錘形の木造洋式灯台が築造されました。灯台はおよそ1世紀にわたって堺港に出入りする船の航海の安全を守ってきましたが、周辺の埋め立てが進んだ昭和43年(1968年)にその役割を終えました。今なお堺のシンボルの一つとして保存され、現地に現存する日本最古の木造洋式灯台の一つとして国の指定史跡になっています。近年老朽化が著しかったのを平成13~18年度に保存修理工事が行われ往時の姿が甦りました。周辺は龍女神像とともに新たな親水ゾーンとして親しまれています。

  2_20201216161237021.jpg 4_20201216161237027.jpg

ホテルアゴーラリージェンシー

 

ホテルの客室町側からは堺の歴史深い街並みと金剛生駒山系、海側からは大阪湾と淡路島・六甲山系が望めます。
ホテルからは世界遺産となった仁徳天皇陵古墳を結ぶシャトルバスも運行されているので、ホテルを拠点とした古墳群の散策にとても便利です。

  2_20201216162739790.jpg 3_20201216162739697.jpg 4_20201216162739777.jpg